アルモンキズさんにコラムを頼まれました。文章力、語学力、一般常識がなくても、こうして58歳まで生きてきた道化師のお話を読んでくださいませませ（笑）

「音楽に救われた話」

小学生の頃はタイガーマスクのエンディングの歌ですね。

「みなしごのバラード」

幸せを受けたら幸せを返す！

人間は支え合って生きている、生きているんだ！

仲間、友達、家族、兄弟を愛するんだ！

いや、人間を愛することを知りました！（人がその友の為に命を捨てること。これより大きな愛はない。ヨハネによる福音書第15章13節。クリスチャンではありませんが、高校がプロテスタント系の学校でした）

中学生の頃は、
松山千春　「大空と大地の中で」

頑張れ！張り切って！まだまだ！

これからこれから！不細工でもいい！

不器用でもいい！泥臭くてもいい！

と、背中を押されました！

そしてA.R.Bとの衝撃的な出会いをします！

「Tokyo Cityは風だらけ」

歌謡曲しか知らない男が、初めてロックに能天叩き割られました！

“何でもありなんだ！”

俺自身をぶつけられる歌でした！

男のカッコ良さ！愛！痛み！

もがいていいんだ！泣いてもいいんだ！

自分で闇を切り開け！やってやるんだ！

殴って殴られていいんだ！

新宿に行きたくなる！

新しい世界の扉を壊せ！黒に白！

空想的！理想的！感情的！

男のロマン！生き方！野良犬でいいんだ！

負けても望む！動き出せ！

負けてもいいんだ！

やられたら次はおとしまえをつける！

憧れ！金！恋！酒！夢！

学校では教わらなかったことを教えてくれた！

俺の人生の道を教えてくれた！

「Tokyo Cityは風だらけ」で俺が救われたってことですね。

ロックが！パンクが！音楽が繋いでくれた！

まあなんだかんだ言っても、こんなバカな俺でもライブに足を運んでくれるお客様に救われたって事で！

また何処でお会い致しましょう！

p.s.八王子のお菓子屋「藤屋」から流れてくる音楽。太田裕美、中島みゆき、西野カナの「Darling」は俺の事を歌っているのではないでしょうか？

石川セリ、竹内まりやの「駅」は俺の事を歌っているのではないでしょうか？

丸山圭子、チャラン・ポ・ランタンは「泣き顔ピエロ」で俺の事を歌ってくれました。

ニューロティカ  アツシ